施設のご案内

わたなべとしや診療室外観

病院紹介

当クリニックモールは4軒の医院と1軒の歯科医院の4軒構成で広い駐車場を完備しております。当院はモールの北西にあり白衣を着た大きなおさるさんのマークと玄関のお花が皆さまをお迎え致します。

 

待合室

吹き抜けの天井で広く明るい解放感のある院長自慢の待合室です。またキッズルームにも十分なスペースをさいており小さな子供も飽きさせません。子供も大人もリラックスして診療を待つことができます。

診察室

診察は電子カルテ管理のもとで行われ、ペーパーレスです。レントゲンもフイルムレスでまた内視鏡下で見た所見(鼓膜や鼻、のどの奥など)も患者さまと一緒に供覧できます。データを患者さまと共有し一緒に考えることではじめて疾患への理解、病気への不安解消、診療への信頼を得ることができると考えております。

診察室

院内設備の御紹介

空気清浄機、プラズマクラスターなどウイルス対策機器

耳鼻科にはインフルエンザや風邪をはじめとしたウイルス疾患、花粉症などのアレルギー疾患の方が数多く訪れます。 そのため感染予防などを含めた院内環境整備が重要と考えており、当院では待合室に60畳規模のサンヨー製ウイルスウオッシャー付き加湿―空気清浄機を完備、 また受付、診察室、処置室、点滴ルーム、検査室の各所にシャープ製プラズマクラスターおよび加湿器つき空気清浄機を完備し、来院していただいたみなさまをウイルスや花粉などからお守りしたいと考えております。

スリッパ

スリッパ殺菌機器

当院は時代に逆行して土足ではなくスリッパばきに致しました。その理由は土足に伴う院内衛生環境の悪化の回避と冬期間や雨の日の転倒予防が目的です。しかしただ使いまわしでは不衛生なので大型のスリッパ殺菌機器を導入し来院していただくみなさまに絶えず清潔なスリッパを提供できるよう努力しております。

吸入フレーバー

吸入にフレイバーはいかがでしょう…

耳鼻科、特に鼻やのどの病気の方に吸入は重要な治療のひとつですが、どうも薬くさくてとか、こどもが嫌がってという話をよく耳にします。 当院では吸入液を販売している製薬会社の資料・文献をもとに安全性、効力に配慮しつつ、吸入にフレイバー(香り)をつけてみることにいたしました。現在イチゴ、オレンジ、はっか味、キャラメル、さくら紅茶の6種類のフレイバーを用意致しました。 こんな試みで、小さいこどもが喜んで吸入してくれたり、大人でも少し癒しを感じながら治療することができれば試みた甲斐もあるというものです。

キッズスペース

飽きのこないキッズルーム

小さなお子様たちも当院の大切な患者さまです。お子様はお子様なりに満足していただけるよう約畳7畳分のキッズスペースを準備致しました。絵本やおもちゃ(男の子も女の子も楽しめます)なども用意しており、お子様方も緊張せずお待ち頂ければとの配慮のつもりです。来院した際、一目散にキッズルームに走っていく姿を見るととても喜ばしい気持ちになります。またルームの端にはお母さんやご家族用の簡易イスもあり安心してお子様を見守ることができます。

中待合の充実

検査待ちや吸入中のお子さん待ちのお母さんたちのため、中待合にもテレビや雑誌などを置き、気楽に待っていただけるよう配慮いたしました。吸入はフレイバーに凝ってみましたが、大人から小さなお子様まで喜んでいただいております。また吸入を怖がるお子様やちいさいお子様たちのためにポータブルDVDを用意しアンパンマンものなどを流して、少しでも治療に抵抗感をなくすよう努力しています。

インフルエンザ対策

インフルエンザをはじめとするウイルス対策のため前述した各部屋、空気清浄機やウイルスウオッシャー、 プラズマクラスター完備のほか患者さんの隔離コーナーを設け院内感染予防に最善の努力を行っております。また院内感染対策の一環としてスタッフ全員がマスクをつけております。御理解いただければ幸いです。

待合室について

病院、待合室というととかく堅く、冷たいイメージがついてまわりますよね。オープン前そんなイメージを払しょくし、できればカフェのような雰囲気で患者さんに快適に待っていただきたいと思い考えついたのが現在の待合室です。吹き抜けの天井と明るく広い空間、白い椅子、そしてBGMは院長独断の嗜好により編集させていただきました。とにかく病院らしからぬ医院、耳鼻科らしくない耳鼻科を目指したらこうなったって感じでしょうか。

当院を飾るお花について

待合室の花

当院の玄関・正面の壁・待合室を飾るのは南仙北にあるお花屋さんグリーンピーチさんによるものです。待合の生花は毎週変わり、また玄関の花は季節により変わります。御夫妻で経営しているお花屋さんですが、他にないアイディアと華麗な花々、そして休日返上でお花を管理してくれる姿勢はまさにプロの仕事。
当院のモットーである癒しと患者さまに喜んでもらいたいというおもてなしの気持ちをお花という形で表現してくれる触沢御夫妻には本当に感謝です。

院内BGMについて

院内で流れるBGMは院長のオリジナルです。音楽を聴くのが昔から趣味で開業したらやってみたいことのひとつでした。趣味が高じてこうなったわけですが、ジャンルはボサノバ・ジャズ、フュージョン・リゾート系音楽、時として日本ものなどなど院長の独断と偏見のみでかなり偏った選曲しています。季節や時期ごとに選曲を代え(クリスマスや桜バージョン、夏・秋・冬物など)音で多少なり季節を感じていただければと思っておりますが・・・。あまり病院チックな感じではないかもしれませんがそこは御愛嬌としてお許しいただければ幸いです。

 

待ち時間もできるだけ退屈しないように・・・・・大人には雑誌を、お子様にはマンガや絵本を

当院の待合室のマガジンラックには最新の雑誌(地元情報誌・週刊誌・雑誌)やマンガなどをご覧いただけるように心がけております。またお子様たちにも喜んで頂けるようキッズルームを中心に絵本もたくさん準備しています。耳鼻咽喉科は季節や曜日によって混雑度合いが変わります。
待ち時間はどんな状況でも大人も子供も辛いもの、そんな気持ちをすこしでも和らげることができたなら・・ そんな思いで準備させていただいております。

点滴ルームの充実

点滴ルーム

当院には点滴用ベッドが4台準備されています。2台は従来型のフラットなベッド、そして残り2台は革張りのリクライニング機能のついたベッドです。(残念ながらマッサージ機能はついていませんよ) たとえ病院とはいえど長時間の点滴は辛いもの。患者さまが少しでもリラックスして処置を受けることができればという観点から準備してみました。
また点滴ルームは時として感染症用隔離スペースに早変わりすることもあります。